6/23(水) 風土記の丘

 梅雨らしい陽気で、体育館か風土記の丘か悩んだ末、朝の天気予報を信じて風土記の丘に21名の仲間が集まりました。6/23は「沖縄慰霊の日」、住民を巻き込んだ悲惨な地上戦で、かけがえのない多くの命や文化遺産が奪われた沖縄戦から76年。最初に、平和のありがたみを感じながら黙祷を捧げました。先週の体力測定結果を渡され、2年前のデータと比較して2年間の体力の衰えを実感しました。雲行きを気にしながら、「ウサギさん」と「カメさん」チームに分かれてウォーキングしました。出発して数分後にはポツリぽつりと小雨になり、”梅雨さめじゃ、濡れてウォーキングしよう”と行くも、十数分後には遠雷が聞こえ水溜りができるくらいの通り雨になりました。しばし、木陰で雨宿りして空を見上げながら時を過ごしました。ウサギさんチームは、資料館、坂田ヶ池の黄色のコウホネ(和名の由来の一説には、川辺に生え、ワサビ状の白い地下茎が白骨に似る:別名センコツ)を横目にして、学習院経由のコースを周回しましが、学習院の芝生には雨粒はなく、駐車場にも雨跡はありませんでした


6/16(水) 酒直体育館 体力測定

 東海地方の5/16に梅雨入り宣言されてから遅れること1ヶ月、6/14に関東甲信越地方にも宣言がありました(例年6/7)。2年ぶりの「ノルディックウォーキングわらびの会」の体力測定が酒直体育館で16名の仲間が集まり行われました。①開眼片足立ち秒数(最大120秒間) ②10m最大歩行速度・歩幅数 ③立ち上がり3m往復歩行速度 ④30秒椅子立ち上がり回数 の測定を行いました。計測方法で、”ああでもない、こうでもない、この方がいい、どういうこと・・・・・”等、喧々諤々の楽しい話し合いで始まりました。①では、数名の人が最大秒数不動で突破でき、最低でも30秒以上保持できる人がほとんどの中、私は2回とも一桁秒殺に終わり、ショックで以降カメラマンであることを忘れてしまいました。曇りなのに体育館内の蒸し暑さで、程よい汗を流すことができました。


6/9(水) ふれプラ周辺と講義

 晴天で涼風が吹き”五月晴れ”を思わせる陽気の下、ふれプラに24名の仲間が集まりました。今日は、座学を含めて密にならないように前半と後半(カメさんとウサギさんチーム)に分かれて「体力に合わせたウォーキングについて」コーチにご指導いただきました。コーチからは「ウォーキングに限らず、体を動かすこと、外に出ること、会話すること、楽しむことなどが大切です」、「体を動かすことは、全身206個の骨の内、負担のかかる56個が足にあり、骨につながる筋肉の屈伸運動です」、「痛みのある筋肉をもむことの他に、痛みのある筋肉をつまみ続け、近くにある関節を動かすことでも筋肉をほぐすことができます」など、お話を頂きました。「ノルディックウォーキングわらびの会」の活動は、体力に合わせたウォーキングを中心にした”動くことを楽しむ会”であることを自覚しました。


6/2(水) 潮来あやめウォーク

 みんなの願いが叶い、午前中曇り午後晴れ予報が当たり、ウォーキング日和になりました(参加者22名)。安食、成田、佐原経由で、「電車を利用しての潮来あやめ探訪」は初体験という人も多くいました。駅から歩いて数分で到着する「潮来あやめ園」には、紫、白、黄色の”通称あやめ”が今が盛りとばかりに咲き誇っていて、皆感激していました。園の係の人は”例年に比べて1週間から10日早く咲き始め、今週末くらいが一番かな”と語っていました。また、管理している人は「今咲いているのは、全部ハナショウブです。アヤメもカキツバタも終わっています。」と教えてくれました。その後、園周辺をウォーキングしました。結局1日中曇っていて、直接太陽の光を浴びることはなかったのに、半袖から出ている腕の部分は赤く日焼けしていました。