21日緊急事態宣言解除になり、気分的にも”少し”晴々と「香取神宮 桜🌸ウォーク」を迎えました。念願かなって、晴天、涼風、何より『満開のサクラ』を予想して出掛けることになりました。参加者25名は各自のペースに合わせて、21名が香取駅から2kmを歩き、4名は佐原駅からバスで香取神宮に行きました。歩く沿道でも、境内でもほぼ満開のサクラを楽しむことが出来ました。持参のおにぎりを食べたり、お団子を頬張って春を過ごしました。帰路、香取駅までは10名がチャレンジし、整理体操もしっかり行いました。

　春が来てしまった感のある”おだやかで暖かい”風土記の丘に、24名の仲間が集まりました。木々はまだ冬木立の様相を呈していますが、河津桜は新緑を増し、モクレンやコブシは白い花を満開にし、ソメイヨシノは今にも桜色一色になりそうに蕾を膨らましていました。よく見ると、多くの桜の木は数輪の花を咲かせ、中には枝一面満開の木もありました。ウォーキング途中、暖かくて上着を外す光景が多く見られました。

　”もうすぐ春”を思わせる陽気の風土記の丘に、わらび会員32名のうち28名がコーチ２人をお迎えしました。冬木立の中準備体操で始まり、ウグイスが心地よい鳴き声を奏でる古墳群の間をウォーキングしました。足を延ばして、坂田ヶ池のカモとコイの遊泳を横目に浮き橋を渡り、青空と旧学習院初等科正堂の建物が映えるコースを歩きました。木崎コーチには「栄町ノルディックウォーキングの会（わらび）」の発足から”仲間と一緒に楽しく健康維持するウォーキングの方法”を指導していただき、栄町に於ける『わらび』の存在が際立つものになりました。ありがとうございました。そして、次年度からご指導いただく田村コーチよろしくお願いします。

　前日の雨も上がり雲一つない青空の下、風土記の丘に25名の仲間が集まりました。数日暖かい日が続いたので、準備体操までは冷たく感じた風もウォーキングしているうちに程よい空気に変わりました。何回も歩いるコース途中の竹やぶの間から、初めて雪を頂いた富士山を見つけました。河津桜は新芽の緑が目立つようになっていましたが、ソメイヨシノの蕾はまだ固い殻の中にありました。締めは美味しい”桜餅”を頂きました。