初夏を思わせる暖かい日でした。自主活動の健康維持のため、風土記の丘のいつもの駐車場に行くと、「緊急事態宣言」の影響で駐車禁止の表示と出入口に進入禁止のコーンが置かれていました。広場には人影はなく、また、林間を散歩する人もほとんどいませんでした。旧学習院講堂付近では小さなフデリンドウ見つけました。

　猫の目のように変わる天気が続く中、爽やかな空気の風土記の丘を出発して、新緑がまぶしい林間を抜け坂田が池を周回しました。途中、池で遊ぶカルガモの特徴を教えてもらい、また、ひっそりと咲く花キンランやどこでも見られるハルジオンの名前を覚えました。坂を上ると、真っ赤なツツジの花と旧学習院講堂が現れました。

　天気は穏やかで春らしい陽気で、八重桜が満開でした。しかし、コロナインフルエンザ「緊急事態宣言」発出後2回目の活動日でしたが、日本のコロナの事態が次第に深刻になり、ウォーキングの活動も少し重くるしい雰囲気でした。活動の最後には、19・20年度の新旧役員の挨拶がありました。その後、新旧の役員は役員会を行い活動内容を確認しました。

　爽やかでうららかな春の陽気の中、２０名ほどの会員がコーチの指導を受けながらウォーキングを楽しみました。今年の花見は、３月２０日過ぎの満開宣言から２週間以上過ぎた今日も楽しむことができました。コーチからは、花吹雪の中、頭の体操をしながらストレッチの体操の指導を受け、笑いが飛び交いました。