雨天のため体育館での活動になりましたが、「わらび」の活動で初の「旧北辺田小学校の体育館」での活動になりました。少し肌寒い体育館に集まった15名の中には、「初めて北辺田に来た」、「初めて旧北辺田小学校に来た」仲間もいました。体育館の天井が低く、また、LEDライトで明るく半分の電灯の下で活動しました。1時間もウォーキングすると体がポカポカ温まってきました。外には、満開のフジ、ツツジが彩り、120年の時を刻むクスノキが大地にどっしりと構えていました。
雨予報の為、酒直体育館での活動連絡になりました。集合時間には今にも降りそうな空模様でしたが、前回2回の体育館での活動参加人数8名の倍の16名の仲間が集まりました。準備体操をしてウォーキングを始める頃には小雨が降り始めました。約1時間、緩急の歩行で体育館内を10数回周回してウォーキングしました。今日は、サークルの総会が場所を移して行われ、前年の決算と今年度の予算・活動報告が行われ承認されました。昼過ぎには晴れて、外の気温は25℃を示していました。
強風と「桜流し」「桜雨」で心配した翌日の今日、雲一つない青空の下第1近隣公園で21名の仲間とコーチが満開の桜🌸🌸🌸🌸🌸を愛でました。さくら街道をウォーキングしました。以下は今昔の「短歌」です。
https://tanka-textbook.com/cherry-blossoms-famous/#_15
桜の有名短歌(和歌)集【現代短歌 15選】より
『 桜ばな いのち一(いっ)ぱいに 咲くからに 生命(いのち)をかけて わが眺めたり 』岡本かの子
『 葉桜を 愛でゆく母が ほんのりと 少女を生きる ひとときがある 』笹井宏之
『 さくらさくらさくら 咲き始め咲き終わり 何もなかったような公園 』俵万智
桜の有名短歌(和歌)集【昔の短歌 15選】より
『 世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 』在原業平
『 散ればこそ いとど桜は めでたけれ 浮き世になにか 久しかるべき 』不明
『 花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 』小野小町
『 桜花 咲きかも散ると 見るまでに 誰れかもここに 見えて散り行く 』柿本人麻呂
『 ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ 』紀友則
2024年度最初の活動はふれプラに20名が集まり、午前9時頃台湾で発生した地震による沖縄地方の津波警報の話題で始まりました。天気予報の11時頃からの雨マークを気にして、2,3部咲きの桜の第1近隣公園で準備体操をしました。第2近隣公園の桜を期待して、通常とは逆ルートで田中不動尊コースをウォーキングしました。しかし、第2近隣公園の桜も今にも咲きそうなピンクの蕾がほとんどでした。”ポツリ、ぽつり”と気になる雨の気配があり、通常ロングルート、超最短ルート、最短ルート、普通ルートの4コースに分かれたウォーキングでした。幸いにも、全員がゴールするまで雨にはならず、ふれプラの玄関先で整理体操をしました。活動後、新旧役員の引継ぎが行われました。