五月晴れで少し陽射しが強く、日陰の安食駅に11名の仲間が集まりました。成田で京成線に乗り換えて、「わらび」の会では初めてウォーキングする佐倉城址公園にバスで移動しました。国立歴史民俗博物館バス停前で準備体操して、数十年前、副会長の高校時代あそび場だった新緑茂る園内をウォーキングしました。園内のあちこちで草刈り機が使われて、「緑の香り」が爽やかな風に漂っていました。明治初期ごろの「佐倉城」の写真も見ることができました。小学校時代の遠足を思い出しながら、地べたに腰を下ろして弁当を広げました。”来年は満開の桜の時期に来ようね！”と。

　天候不順で2週連続体育館での活動後の今日。前日の雨が残るのではとの心配をよそに、少し寒い坂田ヶ池公園に18名の仲間がコーチ指導を受けました。ウォーキング途中、樹高数ｍの白い花の木の名前は何？との質問に、「エゴノキ。秋には実ができ、小さい頃お手玉の中に入れていた。」と。「石鹸の木」とも。みんなの広場では、コーチによる3種類の足・腰の動きの体操の後ウォーキングを繰り返すと少し汗ばんできました。また、「手・足の指のグー・パの運動を毎日しっかりやったほうがいい」とのアドバイスも頂きました。